2023/11/17 18:46


こんにちは!急激に寒波が押し寄せて、突然冬がやって来てしまいましたね。急激な温度変化で体調など崩していませんか?MM20a TENNISWEAR(エムエム トゥエンティー エー テニスウェア)の寺本 舞(てらもと まい)です。

今回は、前回のBLOG “テニスってどんなスポーツ?ビギナーに伝えたい「テニスの魅力」とは!?” でご紹介した①ゲーム力、②技術力、③フィジカルの3つの段階から、具体的な練習メニューを紹介していきたいと思います。


“ゲーム力”を鍛える練習メニュー

⚫ゲーム練習

ルールに沿ったフルオープンなゲーム練習(ミニゲームやセットゲーム練習)



⚫ポイント練習

様々なシュチュエーションに合わせたセミオープンなポイント練習  (サーブから・リターンから・ストロークからetc)



⚫パターン練習

様々なシュチュエーションを想定したパターン練習  (OFから入る練習・DFから入る練習・OFのみの練習・DFのみの練習etc)


まだ技術的にコントロールできない方(低年齢ジュニア)の初心段階でのボールのみを使用したポイント練習もオススメです!相手を遠くに長く動かしたり、相手の逆をついたり、技術がなくても基本的なゲームメイクを習得できます。


いや、もう普通の試合じゃん!って感じなんですけど、こちらの練習メニューは初心者でも楽しみながら成長できるのでオススメです! 相手とのやり取り、ポイントメイク、全部詰まってますからね!  レッスンでは、ジュニアは1:1のシングルス、一般の大人の方は2:2のダブルスをメインで練習します。


テニスのゲームには、オフェンス(攻撃的)、ディフェンス(守備的)、ニュートラル(どちらでもない)の3つの状況があります。 きっとこれはテニスに限らずどんなスポーツでも共通していますよね。相手を長く走らせて、空間的オープンコートを作る。ボールのスピードや、ヒットするタイミングを上げて時間を奪う。ボールの回転を変化させて相手のミスを誘う。このような自分のペースでゲームをコントロールしていく“ゲーム力”が必要になってくるというわけです。


どうでしょうか?何か1つでも、皆様の充実したテニスライフのヒントになれば幸いです!!それでは、次回は“技術力”に関する練習メニューを紹介させていただきますね。お楽しみに!!